見積作成方法とは?

mitsumori
みなさまこんにちは。
WEBディレクター、高橋です。

見積作成って難しいと感じたことありませんか?

安く見積ると赤字になるし、かといって高く見積ると契約に繋がらない。

そこで、今回は見積の方法についてお話させて頂きます。

ページ数、素材点数や機能要件で計算する

ページ数、制作素材点数、機能要件ごとに、簡単、普通、複雑の3パターンに分けて点数をつけて積算し、その総合により見積額を算出します。

この見積方法の短所は「要件」がしっかりと洗い出されていないと見積れないということ。

要件がしっかり固まっている場合は、こちらの計算方式で算出しています。

どのくらい対応日数がかかるかで計算する

メンバーの1日の稼働単価×稼働日数で計算し、見積金額を算出する方法です。
WEBの内容がふわっとしている場合は、こちらの計算方式で算出しています。

他社との比較で計算する

他社がどのくらいで見積るか?で市場の標準価格を判断して見積金額を算出する方法です。

他社がどの位の金額で対応しているのかを営業仲間と情報交換して適宜市場の標準価格を確認しています。

見積作成前に重要なのは、予算感をクライアントから聞くこと

予算の範囲内で何ができるか?を考えて、提案できることが大切だと思います。

もしかしたら、目的を達成するために不必要な作業や機能が含まれているから見積金額が高くなっているかもしれませんよ。

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