WEBディレクター高橋です。
今回はデザインカンプの確認ポイントについてお話ししたいと思います。
デザインカンプって何?
デザインカンプとは、WEBデザインの素案のことを指します。
カンプとは「コンプリヘンシブレイアウト(Comprehensive Layout)」の略です。
WEBサイトの要素、誘導枠の配置場所などをデザインに落とし込んでイメージ化したものですね。
このデザインカンプをみんなで確認し、FIXした内容がWEBで再現されます。
デザインカンプ確認ポイント
WEBディレクターとしてデザインカンプを確認すべきポイントが3つあります。
・要件がしっかりと含まれているか?
・ワイヤーフレーム通りにデザインが仕上がっているか?
・トンマナ(トーンとマナー)は統一されているか?
要件がしっかりと含まれているか?
背景、目的に沿った内容になっているか?
含めたい要素、例えばバナーが目的の場所に設置されているか?、スマホページのデザインカンプがつくられているか?など確認します。
ワイヤーフレーム通りにデザインが仕上がっているか?
私の場合、ワイヤーフレームを書き起こす前にデザイナーさんとブレストします。
そのため、認識祖語が発生することは、まずありません。
ワイヤーフレームに従ったデザインカンプになっているか、今一度確認しましょう。
トンマナ(トーンとマナー)は統一されているか?
トンマナのルールは、デザインカンプを作る前にあらかじめデザイナーさんと確認しておきましょう。
デザインカンプが上がってくる段階で認識祖語が発生すると、例えば極端な話になりますが、複数のデザイナーさんに依頼した場合、PCページとスマホページで全く違うカラーになってしまって統一感が無い。別のサイトに見える。なんてこともあります(ありました)。
デザインカンプは、上長、クライアント含め沢山の関係者に確認してもらう重要な資料です。
しっかりと確認し、要素漏れなど起こさないようしたいものですね。
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